華であれ

霜が降りているような冷たい朝

その中に一輪の可憐な女神が

楚々とした雰囲気で咲いていた


周りの風景も

凍てつく中でも


ただ美しいその姿を

みせてくれていた



夜、アパレル系の会社を

立ち上げる友人からの

相談ごとを一緒に考えていて

ふと思う



ノーブルな風貌とは

場所も環境も関係なく

そう見えてしまう何かで



そこには

姿そのものの

在り方がそこはかとなく

漂う



曖昧さと確かさが

綯交ぜになったような



それでいて視覚では

きっちり捉えて

離さないような。



felt sense

日常の中にある 何気なくたわいもない 小さな喜びや感じることを アートやフォトから コトバにしています

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