本質の喜び

ソウルダイブアートと出会ったとき

本質を感じること

そこから生み出すということ



何度も何度も

いろんな角度から学び感じ



私の真ん中に繋がる経験を

昨年いっぱいかけて体験した



真ん中は絶対安心領域


私は幼子のように

内なる海に身をゆだね



溢れてくるものを

表し続けた



悲しみも

苦しみも

やりきれない気持ちも

幸せも喜びも



すべてがまるで

ひとつの季節を織りなすように

無数の色彩と生々しい触感とを



私の中に色濃く

みせてくれるものだった


嗚咽しながら

吐き出したくなるようなものも

表していった



薄汚れた醜さも

ずるくて小賢しい私も



ぜんぶ感じて

ぜんぶ見つめて

ぜんぶに触れて



そんな風に今は描いている



人の心は病院の壁みたいな

真っ白さや



まるで心電図を見て

自分の心臓が動いていることを

確認しているような



そんな質感や触感だと

響かない



味わっているから

出てくるもの

触れているから感じるもの



見つめているから

見えるもの




それらが不規則に

予期せぬ形で混ざり合って

なにかになっている



その何かは

受け取る人の世界からの

なにかだから

私には見当もつかないけれど



私はだからこそ

いいのではないかと

思っている






felt sense

日常の中にある 何気なくたわいもない 小さな喜びや感じることを アートやフォトから コトバにしています

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