よろこびの風景

ソウルダイブアートのプレゼンのときに描いた画は 

大切な人たちが共振を起こし

喜びや幸せを分かち合えている様子を目の当たりにして

夢中で描いたものだった



個展のときに興味深いことに

大切なお友達を連れてきましたという方が

きまってこの画の前で静かに味わってくださっていて



伝わっていることが嬉しかった



フォトブックを「よろこびの風景」にしたのも

それほど深い意味はなく、パっと飛び込んできたイメージで

つけたものだったけれど



今ふと振り返ると私は「よろこびの風景」を

描いていきたいのだなと改めて感じた



夫婦の風景

親子の風景

友人たちとの風景 etc...




私が見ている目の前の方の美しい風景を

描きたいと思っている




だから深く繋がりたい

相手を知ること感じることを

じっくりじっくりしたいのです



決してたくさんの人にはできないけど

一人の人とじっくり丁寧に関わることができれば

そこから伸びた枝にはたくさんの花がつくと思っている




次の喜びの風景は

「大切な友」




夕べは前夜祭




再会の喜びと

祝福の言の葉が舞う




一人では重くて開けられない扉も

人の手が幾重にも添えられたら

きっと綿毛ほどの軽さになるだろう




もしかしたら風がそよいで

いつの間にか開かれていることに

気づくのかもしれない


felt sense

日常の中にある 何気なくたわいもない 小さな喜びや感じることを アートやフォトから コトバにしています

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