父の背中

今年の夏

2年ぶりくらいに帰省し


朝 父と散歩に行った


後ろ姿を見ながら

小さくなったような気がして


この暖かな背中を

見つめていることの幸せが

どれほど儚い刹那の中に

あることなのだろうかと・・


しばらくなぜか

思い出すと涙がこぼれた


声がかえってくる

触れることができる


とても尊いこと


こんなやわらかな時間が

永遠に続いたらいいのにな





felt sense

日常の中にある 何気なくたわいもない 小さな喜びや感じることを アートやフォトから コトバにしています

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